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令和 4年  6月 第1常任委員会−06月23日-01号

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  1. 留萌市議会 2022-06-23
    令和 4年  6月 第1常任委員会−06月23日-01号


    取得元: 留萌市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-11
    令和 4年  6月 第1常任委員会−06月23日-01号令和 4年  6月 第1常任委員会 ───────────────────────     令和4年第9回第1常任委員会        留萌市議会会議録     令和4年6月23日(木曜日)         第1委員会室      開  会   9時55分      閉  会  10時55分      途中休憩      4分 ─────────────────────── 1 所管事務調査 (1)総務部  【情報提供事項】   1 スマートフォン教室の開催   2 令和3年度契約状況   3 令和3年度市税・国民健康保険税不納欠損 (2)地域振興部
     【情報提供事項】   1 令和4年度市民まちづくりアンケートの実施   2 令和4年度市政懇談会の開催結果   3 留萌地域総合開発期成会要望(留萌市分)   4 令和3年度留萌市応援寄附事業報告   5 令和4年度るもい呑涛まつりの開催   6 令和4年度ゴールデンビーチるもいの開設   7 政府輸入米による留萌港の活用   8 三泊地区における風力発電事業計画 (3)都市環境部  【情報提供事項】   1 るしんふれ愛パークの利用状況   2 令和3年度の除雪状況   3 令和3年度留萌市営住宅家賃等収納状況   4 幌糠地区上水道供用開始   5 令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の応募 2 その他 ─────────────────────── ●出席委員(6名)   横 田 美 樹 君   海 東 剛 哲 君   戸 水 美保子 君   笠 原 昌 史 君   村 山 ゆかり 君   野 崎 良 夫 君 ─────────────────────── ●欠席委員(1名)   珍 田 亮 子 君 ─────────────────────── ●委員外議員 議長 小 野 敏 雄 君 ─────────────────────── ●説明員   総務部長     渡 辺 剛 彦 君   地域振興部長(取扱)ふるさと納税課長            海 野   聡 君   都市環境部長   大 和 俊 賢 君   総務課長     吉 田 博 幸 君   財務課主幹    中 村 秀 寿 君   税務課長     本 山   彰 君   政策調整課長   真 鍋   磨 君   経済港湾課長   竹 内   学 君   経済港湾課主幹  湯 浅 俊 之 君   都市整備課長   前 田 和 宏 君   都市整備課長補佐 石 黒 純 一 君   建築住宅課長   安 田 周 史 君   上下水道課長   近 藤 恒 幸 君   上下水道課参事  村 岡 信 人 君   環境保全課長   花 田 睦 治 君 ─────────────────────── ●議会事務局職員   事務局長     近 藤   豊 君   事務局次長    小 林 慶 一 君   主査       小 畑 陽 子 君 ───────────────────────  午前 9時55分開会 △開会・開議宣告 ○委員長(村山ゆかり君) 本日の出席委員は、珍田委員より欠席の届出が出されており、ただいまのところ6名であります。  よって定足数に達しておりますので、これより令和4年第9回第1常任委員会を開会いたします。  なお、小沼議員から傍聴の届出がありましたので、許可しております。  本日の調査案件は、所管事務調査であります。  総務部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  総務部長。 ◎総務部長(渡辺剛彦君) 本日の総務部所管事務は、情報提供事項が3件でございます。それぞれ担当課長等より御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、情報提供事項1の説明を求めます。  総務課長。 ◎総務課長吉田博幸君) 情報提供事項1、スマートフォン教室の開催について、資料1により御説明させていただきます。  現在、行政に係る手続や、暮らしに関わる情報取得など、日常生活における様々な分野において、デジタル化が進められている中、パソコンやタブレット、スマートフォンをはじめとするデジタル関連機器を何なく使える人、使えない人、どうしても敬遠しがちな人などとの間に生じる格差、いわゆるデジタルディバイドを少しでも解消し、デジタル機器を身近なものに感じていただくきっかけとしてもらうため、手軽なデジタル機器でもあるスマートフォンの使い方などを学ぶスマートフォン教室を、特にスマートフォンを持っていない、持っているけど電話を受けることしかしないなどといったスマートフォンに不慣れな市民を対象に開催しようとするものでございます。  スマートフォン教室の概要につきましては、資料記載のとおり、7月と9月に2回ずつ計4回、それぞれ2時間程度を予定し、中央公民館において無料で実施するものとして、事業の委託先であります北日本コンピューターサービス株式会社の担当者を講師として、1回15名程度の市民を対象に、スマートフォン実機に触れながら、基本的な操作方法やインターネット、メールや地図アプリなどの使い方の説明、実習のほか、これからの社会のデジタル化に向けて必要なマイナンバーカードの目的などを改めて説明し、マイナンバーカードの安全性、利便性、さらには、現在国が実施しているマイナポイント事業の概要などを含め、説明する予定となっております。  また、インターネットやメールなどによるトラブル事例を交えながら、被害に遭わないための知識を身につけることの啓発も併せて実施することとしております。  本事業に関しましては、広報るもいや地元新聞社、エフエムもえるなどにおいて市民周知するとともに、専用ダイヤルをお知らせし、申込み者を募ることとしております。  以上、情報提供事項1の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。  笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) 第1回から第4回までとありますけれども、カリキュラムについて、1回の講座でこれだけの内容を120分で全部、それを4回やるという考えでしょうか。  それとも、4回に分けてこの内容を講習するということなのか、確認させてください。 ○委員長(村山ゆかり君) 総務課長。 ◎総務課長吉田博幸君) お答えいたします。  それぞれこれらの内容を1回やって、それを4回繰り返すということで予定しています。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) 120分の中でこれだけの内容を不慣れな方にお教えするというのは、結構大変な気もするんですけれども、それはプロの方が講師としてやるということで大丈夫だとは思うんですけ れども、本当にこの120分の中でこれだけのことが不慣れな方にできるのかというのはいささか疑問が残りますので、しっかりとやっていただければと思います。 ○委員長(村山ゆかり君) 総務課長。 ◎総務課長吉田博幸君) お答えいたします。  委員おっしゃるとおり、 120分間で全てを把握していただくとか、操作を完璧にするということはできないと思いますが、まずは操作していただけるきっかけづくりとして取り組んでいただいて、その後、興味を持っていただいた中で様々なアプリの使い方などに進んでいただければと考えています。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 他に確認事項ございますか。   〔発言する者なし〕 ◆委員(村山ゆかり君) 他になければ、情報提供事項1を終了します。  次に、情報提供事項2の説明を求めます。  財務課主幹。 ◎財務課主幹(中村秀寿君) それでは、情報提供事項2、令和3年度契約状況につきまして、資料2により御説明いたします。  前年度の契約状況につきまして、毎年、この時期の常任委員会におきましてお知らせをさせていただいているところであります。  留萌市が発注する契約のうちに占める市内業者受注件数及びその割合、市外業者受注件数及びその割合を、入札方法発注区分ごとに説明をさせていただきたいと思います。  それでは、資料2の1ページ目を御覧いただきたいと思います。  上段の表が工事の関係、下段の表が物品の関係となっておりまして、まず、上段の表のほうから総数と割合についてまず説明したいと思います。  上段の工事等では、総数が入札執行件数の合計146件ありますが、そのうち市内業者が全体の88.4%、129件を受注しております。  市外業者につきましては、全体の11.6%の17件となっております。  下段の物品系の契約件数の合計になりますが、こちら231件のうち、市内業者が全体の82.3%に当たる190件を受注しております。  市外業者については全体の17.7%の41件となっております。  工事等、物品系ともに8割以上、市内の業者が受注しておりまして、この割合については、令和3年度を含む過去5年間の状況でも変わっておりません。
     工事、物品それぞれの入札方法発注区分ごとにもう少し詳しく説明したいと思います。  まず、上段の表を見ていただきたいと思いますが、入札方法発注区分は、縦に市内限定型一般競争入札公募型指名競争入札指名競争入札随意契約の4区分となっております。  4区分の詳細の説明につきましては、欄外の下部に記載しておりますので、御参照いただければと思います。  まず、1番上の市内限定型一般競争入札でありますけれども、落札件数17件全てが市内業者の受注となっております。  次に、公募型指名競争入札ですが、こちらについては入札の執行が前年度はございませんでした。  次に、指名競争入札でありますけれども、市内業者は85件のうち73件、85.9%を受注しております。  最後に、随意契約でありますけれども、市内業者につきましては44件のうち39件、88.6%を受注しております。  参考資料といたしまして、2ページ目には、令和3年度の工事と委託に区分をした市外の業者が落札した工事名等について記載しております。  市内業者が対応困難な特殊な工事ですとか、特殊な調査設計業務が主になっておりまして、また、中には市内業者1社しかないということで、市外業者との混合で入札を執行した工事などの結果で、市外業者が受注しているというものもございます。  続いて3ページの物品関係の表でございますけれども、こちらについては契約係を通して調達されたものになります。  発注区分については、縦に指名競争入札随意契約の2区分となっております。  まず、指名競争入札ですけれども、細かく5項目ありますが、業務委託を除く四つの項目、物品調達、修繕、印刷物製作、賃貸借で、市内業者が100%を受注しております。  業務委託については、59.1%が市内業者の落札で、市外業者が落札した主なものにつきましては、新型コロナワクチン集団接種会場運営業務ですとか、浄化センター周辺臭気環境調査業務などの専門的な調査業務などがあります。  次に、随意契約になります。  まず、物品調達のところですけれども、83%が市内業者の受注になっておりまして、市外業者の主な受注については、セキュリティ強靱化対応サーバ機器などのシステム関連機器などとなっております。  修繕では、市内業者が88.5%を受注して、市外業者の主なものは、留萌浄化センターNo.1終沈汚泥掻寄機の修繕などであります。  業務委託につきましては、市内業者が11.1%受注、市外業者の主な受注については、コンビニエンスストア収納代行業務新型コロナワクチン接種コールセンター等業務などとなっております。  印刷物については、市内業者が95.4%を受注しております。  最後に、賃貸借になりますけれども、市内業者が11.1%を受注いたしまして、市外業者の主な受注の内容については、衆議院選挙に伴います投票用紙計数機等選挙機器賃貸借庁舎LED照明借上げなどとなっております。  留萌市といたしましては、入札の公平性、競争性、透明性を確保した上で、可能な限り、地元企業の受注機会の確保に努めているところでございますし、今後も努めていきたいと考えているところでございます。  以上、情報提供事項2の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項2につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項2を終了します。  次に、情報提供事項3の説明を求めます。  税務課長。 ◎税務課長(本山彰君) 情報提供事項3、令和3年度市税・国民健康保険税不納欠損につきまして、資料3により御説明申し上げます。  市税及び国民健康保険税不納欠損につきましては、いずれも納入する義務が消滅したことにより、調定されていた未済額を消滅させるものでございます。  市税合計における不納欠損の実件数は187件、欠損額は1,238万1,339円で、前年度と比較しまして、件数で57件の減、欠損額では1,178万2,501円の減となったところでございます。  一方、国民健康保険税でございますが、実件数で111件、欠損額は944万2,363円となっており、前年度との比較としましては、件数で11件の減、欠損額では340万6,707円の減となったところでございます。  なお、全体の件数及び欠損額の増減につきましては、件数で68件の減、欠損額では1,518万9,208円の減となったところでございます。  以上、情報提供事項3、令和3年度市税・国民健康保険税不納欠損についての御説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項3につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項3を終了します。  以上で、総務部より提出のありました案件につきましては全て終了いたしました。  そのほか、総務部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など、何かございますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、総務部所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。             午前10時09分休憩 ───────────────────────  午前10時10分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  地域振興部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  地域振興部長。 ◎地域振興部長(海野聡君) 本日の地域振興部所管事務につきましては、情報提供事項が8件でございます。それぞれ担当課長等より御説明させていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、情報提供事項1から情報提供事項3の説明を求めます。  政策調整課長。 ◎政策調整課長(真鍋磨君) 情報提供事項1、令和4年度市民まちづくりアンケートの実施につきまして、資料1により御説明いたします。  市の「住みごこち」や「まちづくり」について、「市民がどのような実感を持っているのか」を調査し、本アンケート結果を基に、第6次留萌市総合計画における施策評価や計画の進捗度をはかるための基礎資料、さらには、市の業務を効率的に行うための重要な情報として活用するために実施するものであります。  アンケートにつきましては、無作為抽出した18歳以上の留萌市民1,200名を対象に、5月12日から27日までの間、郵送により配布及び回収した結果、379件、32%の回答を得たところでございます。  現在、調査結果について集計中でございますが、来月の常任委員会におきまして情報提供を予定しておりまして、その後、市のホームページや、広報るもい8月号に掲載するなどし、市民周知を図ってまいりたいと考えております。  以上、情報提供事項1の説明とさせていただきます。  続きまして、情報提供事項2、令和4年度市政懇談会の開催結果につきまして、資料2により御説明いたします。  先月の第1常任委員会におきまして、開催についての情報提供をしておりましたが、中西市政2期目のスタートに当たり、市長政策を市民に直接伝え、市民対話を通じて市政への理解を深めるとともに、意見を聴取し、「市民の声」を市政運営に生かすことを目的に、5月19日の港南コミュニティセンターを皮切りに、6月6日の港西コミュニティセンターまで、コミュニティセンター全6か所において開催したところでございます。  参加合計人数は99人でありまして、委員の皆様におかれましても2度、3度と足を運んでいただいた方もおられまして、市民の声を御傾聴いただけたものと感謝申し上げます。  市民からの主な意見としましては、昨冬の除雪問題についての対策、それから新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の推進、それと屋内交流・遊戯施設ちゃいるもの安全対策マイナンバーカードの郵送支援、小中一貫校の方向性、部活動の地域移行幌糠地区地上デジタル難視聴地域に対する支援などに関する意見、要望等がございまして、市長の回答について記載しております。  各センターでの市政懇談会の様子につきましては、6の記録写真を御参照いただければと思います。  また、今回参加者に対し、市政懇談会の在り方についてアンケートを実施しておりまして、3ページにアンケート結果をまとめておりますが、今後の市政懇談会の参考にしていきたいと考えております。  なお、今回記載し切れなかった質疑等におきましても、この後、市のホームページ及び広報8月号に掲載してまいりたいと考えております。  以上、情報提供事項2の説明とさせていただきます。  続きまして、情報提供事項3、留萌地域総合開発期成会要望(留萌市分)について、資料3により御説明いたします。  留萌地域総合振興施策の推進を図り、地域住民生活安定向上に資することを目的として、例年、来年度の国費予算編成等の前に、開発予算を中心に、国会議員関係省庁に対し、管内の市長及び議会議長16名により、要望活動を実施するものでございます。  今年度の要望事項に係る留萌市が関連する項目を抜粋したものが1のとおりでありますが、そのうち、朱書部分が新たに追加した項目となってございます。  国に対する主な要望としましては、新型コロナウイルス感染症対策に係る地方財源の充実・強化、特に地域医療の確保に向けて、救急、小児、周産期医療の不採算部門や自治体病院経営負担を緩和するため、引き続き財政措置についての配慮を要望してまいります。  情報通信基盤整備促進につきましては、光ファイバー網の維持管理、支援について要望してまいります。  クリーンエネルギー風力発電)の推進につきましては、送電線の増強など、都市機能の整備につきましては、船場公園周辺地区におけるまちづくりの推進のほか、国道、留萌川、留萌港のインフラ整備促進、それと、GIGAスクールにおける保守管理、更新費用への財政措置などにつきまして引き続き要望してまいります。  続きまして、北海道に対する主な要望としましては、地域医療体制の確立ということで、留萌市立病院における医師、看護師の確保とともに、助産師を新たに加え、包括的な経営支援について、不採算診療だけでなく、過疎地域における地域センター病院を維持するための経営継続に向けた支援を要望してまいります。  農業の振興につきましては、道営農業農村整備事業として、留萌地区農地整備、水産業の振興につきましては、水産物供給基盤機能保全事業として、礼受漁港の整備、道路網の整備としましては、道道浜中元川線など4か所の整備促進国土保全施設の整備につきましては、砂防事業として、新たに三泊町にある泊川2号沢川を含む3河川の整備のほか、河川総合流域や、急傾斜地、雪崩対策などについて要望してまいります。  最後に、公立高等学校配置計画につきましては、都市部との格差拡大、地域の衰退、保護者の負担増とならないよう、地域の実情に配慮した配置計画を引き続き要望してまいります。  なお、要望日程ですが、6月27日が留萌開発建設部及び留萌振興局への地元要望、翌28日が北海道議会、北海道庁、北海道開発局への札幌要望、30日が国会議員関係省庁への中央要望を予定しております。  以上、情報提供事項3の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項1から情報提供事項3につきまして、何か確認事項ございましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項1から情報提供事項3を終了いたします。  次に、情報提供事項4の説明を求めます。  ふるさと納税課長。 ◎ふるさと納税課長(海野聡君) 続きまして、情報提供事項4、令和3年度留萌市応援寄附事業報告につきまして、資料4により御説明いたします。  ふるさと応援寄附に係る令和3年度の寄附金実績につきましては、件数にして4万9,421件、金額にして7億6,375万5,200円と、前年対比で1万9,017件、2億8,831万4,000円の増となっており、前年対比160%となったところでございます。  令和3年度の応援寄附事業の概要及び活用事業基金への積立額のほか、寄附者の一覧や頂いたメッセージの一部につきまして、別添の報告書として資料を添付してございますので、後ほど御参照いただければと思います。  寄附事業運用状況につきましては、寄附条例に基づいて公表が義務づけられておりまして、本報告書での周知のほか、市のホームページへの掲載や、市情報コーナーでの周知、さらには広報7月号での特集記事として概要を掲載したいと考えているところでございます。  情報提供事項4の説明については以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項4につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項4を終了します。  次に、情報提供事項5及び情報提供事項6の説明を求めます。  経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(竹内学君) 情報提供事項5、令和4年度るもい呑涛まつりの開催について、資料5により御説明させていただきます。  るもい呑涛まつり実行委員会では、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止を目的として、2年間にわたりるもい呑涛まつりの開催を中止としましたが、今年度におきましては、ワクチンの普及や新しい生活様式が浸透し、徐々に日常を取り戻しつつあること、また、留萌の子どもたちに地元の祭りを見て体験してほしいという強い思いから、今年に限り、祭りの規模を縮小し、3年ぶりの開催を決定したところでございます。  同実行委員会では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、前夜祭の開催や打ち上げ花火の実施を見送るなどして事業費の圧縮を図っておりますが、コロナ禍の厳しい財政情勢から企業協賛金集めを見送ったため、収支の大幅な縮小が見込まれることから、収支のバランスを取るのが困難な状況にあるとのことであります。  市といたしましては、るもい呑涛まつりが開催されることによる地元への経済波及効果が高いこと、また、将来を担う子どもたちが郷土への関心を深める大切な機会であることの認識から、暫定的な開催となる今年度に限り、運営費に対する助成の予算提案を7月の臨時会で行う予定であり、財源につきましては市のコロナ対策基金を充当したいと考えております。  なお、実行委員会では、次年度開催の運営方針や事業費について、今年度中に企画運営会議を開催して検討していくとのこととなっております。  以上、情報提供事項5の説明とさせていただきます。  続きまして、情報提供事項6、令和4年度ゴールデンビーチるもいの開設について、資料6により御説明させていただきます。  留萌市唯一の海水浴場でありますゴールデンビーチるもいにつきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、令和3年度は開設を中止いたしましたが、今年度につきましては、先ほどお話ししたとおり、徐々に日常を取り戻しつつあり、また、夏期における留萌の海への来訪者は増加することが見込まれますことから、市内への経済波及効果を考慮し、ゴールデンビーチるもいを開設することといたしました。  開設期間につきましては、7月9日土曜日から8月21日日曜日までの44日間を予定しております。  なお、海水浴場における感染対策につきましては、海水浴場内のソーシャルディスタンスに関する啓発物の掲示や、場内放送による定期的な注意喚起の実施、更衣室などが密にならないよう対策を講じるとともに、現地監視員に対してもフェイスシールドなどの着用や、細菌除菌用品を携帯させるほか、売店に対しても感染対策の徹底について指導を行うなど、指定管理者であるNPO法人留萌観光協会と協議しながら、できる限りの感染対策を講じてまいりますとともに、海水浴場周辺の監視により事故防止にも努めてまいりたいと考えております。  なお、万が一、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置の要請があった場合、また、市内で感染が拡大した場合には、市の感染症総合対策本部の判断の下、開設期間の短縮や休止、中止など、感染拡大防止策を講じてまいります。  以上、情報提供事項6の説明とさせていただきます。
    ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項5及び情報提供事項6につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項5及び情報提供事項6を終了します。  次に、情報提供事項7及び情報提供事項8の説明を求めます。  経済港湾課主幹。 ◎経済港湾課主幹(湯浅俊之君) 情報提供事項7、政府輸入米による留萌港の活用について、資料7により御説明いたします。  政府輸入米、いわゆるミニマム・アクセス米の荷揚げ状況についてですが、6月8日から10日までの3日間、留萌港古丹浜地区のマイナス10メートル岸壁で行われました。  荷揚げされた米はタイ産のうるち米で、留萌港で2,000トンが陸揚げされ、留萌港南岸地区にあります民間事業者の倉庫へ保管されております。  政府輸入米の動向についてですが、平成12年度以降、国内消費量の7.2%、76.7万トンで固定されており、しばらくはこの水準を維持することとされております。  留萌港におけるこれまでの政府輸入米受入れ状況についてですが、近年では令和2年にタイから3,500トンが輸入され、累計で2万1,000トンのMA米を受入れている状況でございます。  今後も農林水産省での入札状況によっては、留萌港におけるMA米輸入が期待できると考えているところでございます。  以上、政府輸入米による留萌港の活用の説明とさせていただきます。  続きまして、情報提供事項8、三泊地区における風力発電事業計画について、資料8により御説明いたします。  留萌港三泊地区における風力発電事業の進捗状況についてですが、事業主体であるくろしお風力発電株式会社より、当初の計画では本年度末、令和5年3月からの運転開始予定であったが、事業主体と送電線敷設用地等の地権者や北海道電力株式会社との間で調整が長引いたことにより、運転開始時期が先に延びる旨の報告があったところでございます。  工事は令和3年10月より着工し、現在、風車基礎工事及び電気工事を実施中で、今後、風車の据付け配線工事及び港湾区域内の電気工事までを行い、冬期間は一時休工し、令和5年6月から送電線・変電所の電気工事に着手し、令和6年3月から運転開始を予定しているとお聞きしているところでございます。  風力発電事業の概要につきましては、次のページに記載のとおりでございます。  以上、三泊地区における風力発電事業計画の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項7及び情報提供事項8につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項7及び情報提供事項8を終了します。  以上で、地域振興部より提出のありました案件につきましては全て終了しました。  そのほか、地域振興部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など、何かございますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、地域振興部所管事務の調査を終了します。  暫時休憩いたします。             午前10時29分休憩 ───────────────────────  午前10時30分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  都市環境部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  都市環境部長。 ◎都市環境部長(大和俊賢君) 本日の都市環境部所管事務は、情報提供事項5件です。それぞれ担当課長より御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、情報提供事項1及び情報提供事項2の説明を求めます。  都市整備課長。 ◎都市整備課長(前田和宏君) 情報提供事項1、るしんふれ愛パークの利用状況につきまして御説明させていただきます。  令和3年度における管理棟入館者数は約8万4,000人で、時間延長しております7月から9月にかけましては、月当たり約1万1,000人の利用がありました。  トイレの利用者数は約21万6,000人で、開館時間外の利用者数は少ない月で1,800人、多い月は8,600人という大幅な利用があったところでございます。  前年と比べますと、新型コロナウイルスの感染症対策によりまして、閉館期間が長かったことと、道の駅オープン特需の反動によりまして、7月から9月までの夏期を中心に約2万3,000人来館者が減少したものの、トイレ利用者は3万2,000人以上増加しており、道の駅やみなとオアシスによる地域交流人口の増加などを目的とした施設機能の役割を発揮しているものと考えているところでございます。  次に、公園の施設別利用者につきましては、芝生広場で月平均約290人、市内サッカー少年団の定期練習や学校部活動での利用があったほか、パークゴルフ場は平日を中心に月平均約580人、ドッグランにつきましては土日の休日を中心に月平均約170人の利用がありました。  新型コロナウィルスの感染防止対策のため、5月から9月にかけて前年より28日多く施設閉鎖したことが大きな要因でありますが、総じて減少傾向とも見える向きもあるため、来年度以降の動向に着目していきたいと考えております。  各種事業の開催状況につきましては、他の施設利用状況と同様、新型コロナウイルス対策に伴う貸し館事業での閉館の影響が大きく、指定管理者による供用当初からの定番事業となっております「ふなばイングリッシュキッチン」など、自主企画事業を可能な限り開催し、利用拡大を図ってきたものの、各種団体による会議やイベントなどを含めまして、利用者数は減少しているという状況でございます。  るしんふれ愛パークとまちなか交流人口の増加を目的としましたレンタサイクルは、NPO法人留萌観光協会の協力により引き続き実施したものの、冬期に好評だった雪山大すべり台は、設営完了直後の1月下旬から3月下旬まで、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う安全確保上の問題から、供用を図ることができませんでした。  一方、留萌の観光情報の発信など情報提供事業につきましては、来館者への観光コンシェルジュのほか、ホームページやSNS、紙媒体などを通じまして、市民や来館者などにるしんふれ愛パークと留萌の魅力を発信してきているところでございまして、今後も公園利用者の声を聞きながら、指定管理者とともに、るしんふれ愛パーク(船場公園)の利用向上に努めてまいります。  以上、情報提供事項1の御説明とさせていただきます。  引き続きまして、情報提供事項2、令和3年度の除雪状況につきまして御説明させていただきます。  令和3年度シーズンの累積降雪量は570センチメートルで、統計上この10年では3番目となりますものの、欠測統計日を含んでおりまして、実際はこれ以上の累積降雪量となっております。  最大積雪深は、平年値が90センチメートルの約1.7倍に当たります151センチメートルで、現在の平年値統計期間、1991年以降の30年間でも、平成24年度シーズンに次ぐ積雪量になったところでございます。  日降雪量では、15センチメートル以上の降雪日が12月16日以降の12月後半だけで8回記録し、一気に積雪が急増したとともに、2月3日から5日にかけた3日間で60センチメートルの降雪を記録し、積雪がさらに急増したというシーズンになりました。  次に、苦情等についてですが、令和3年度シーズンの苦情問合せ件数は740件で、集計処理を始めた平成22年度以降2番目に多く、前年の約2.3倍という状況になっております。  項目内容では、シーズンの高積雪、圧雪路面状況を反映いたしまして、排雪等の問合せ・要請が最多の220件、ザクザク路面処理などの路面整正に関するものが217件、除雪幅が狭いなど除雪の仕方に関するものが109件と、上位の三つになっておりまして、この3項目で苦情問合せ件数全体の約74%を占めたという状況でございます。  これまでの統計分析から、苦情等の件数が降雪量と比例相関することが得られているところではありますが、令和3年度シーズンは包括線境界部に位置しまして、降雪量の割には苦情等件数が多くなる特異ケースに近い状況ではありました。  なお、回帰中心線につきましては、おおむね昨年の解析値と同様で、平均的に見ますと、累積降雪量が約250センチメートルを超えますと苦情問合せが発生し、1センチメートル降雪量が増えるごとに、約1.63件の苦情問合せが寄せられるという傾向になっております。  最後に、昨シーズン取り組んでみました日曜日の市民雪捨場追加開設の結果についてですが、事前に広報などでお知らせ、公表しておりました1月9日と23日、さらに2月6日と20日のほか、高積雪への緊急対応といたしまして、追加で1月16日と30日を臨時開設したところでございますが、利用台数につきましては表中に記載のとおりでございます。  開設日ごとの差がちょっと激し過ぎまして、場所や降雪、積雪状況と関連する傾向が薄いため、傾向や関連性につきましてはつかめなかったという状況でございます。  以上、情報提供事項2の御説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項1及び情報提供事項2につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。  戸水委員。 ◆委員(戸水美保子君) 情報提供事項1のるしんふれ愛パークの利用状況ですけれども、先ほど、これからも利用者の声を聞いて利用向上に努めるというお話があったので、利用者の方でパークゴルフ場を使っている方なんですけど、バスを降りてぐるっとそこまで行くのがだんだん高齢になって非常に大変であると。  それで、JRのところを横切っていけるような道とかそういうのができると大変使いやすいんだけれどもという声を伺ったんです。  そういうような、あそこに行きやすくなるような道を考えるというか、そういうようなことを今後検討されていく予定はあるかどうかお聞きしたいと思います。 ○委員長(村山ゆかり君) 都市整備課長。 ◎都市整備課長(前田和宏君) パークゴルフ場へのアクセスにつきましては、北側からの市道部分に駐車場も設置していて、なるべく行きやすいような配置という形にはなっております。  さらに、今お話がありましたJR側からのアクセスにつきましては、昨年度までは跨線橋を越えていくことができたんですが、JRから老朽化が激しくて危険だというお話がありまして、それでやむを得ず通行できなくしたという状況でございます。  今の状況でJRも改修する予定がないということで、通行できるような形にはできないということで、そこは御承知おきください。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 戸水委員。 ◆委員(戸水美保子君) その跨線橋を渡ると非常に便利だったということですけど、それが危ないということであれば、増毛線側の汽車が通っていないところを渡るような道だとか、そういうことは検討される予定はないでしょうか。 ○委員長(村山ゆかり君) 都市整備課長。 ◎都市整備課長(前田和宏君) まち側からアクセスするほうにつきましては、既存の使っている線路を行かないといけない形になりますので、それは線路の安全管理上、絶対駄目ですということで言われていますので、そこは残念ながら無理な状況というところでございます。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、情報提供事項1及び情報提供事項2を終了します。  次に、情報提供事項3の説明を求めます。  建築住宅課長。 ◎建築住宅課長(安田周史君) 情報提供事項3、令和3年度市営住宅家賃等収納状況、資料3を御覧ください。  一つ目の家賃等収納状況ですが、令和3年度における現年度の収納率といたしましては99.93%と、前年度を0.08ポイント上回っている状況でございます。  過年度分につきましては22.96%と、前年度から14.1ポイント下回っておりますが、令和元年度から滞納者及び滞納額が大幅に減少している状況から見ましても、小まめな電話がけや呼出しによる納付指導など、現年度の徴収に特に力を入れてきたことが収納率アップ、滞納者の減少につながっていると考えているところでございます。  二つ目は、滞納件数や滞納額につきまして、現年度、過年度に振り分けた表となっております。  三つ目に、平成29年度に行いました支払督促や訴訟後の支払状況ですが、令和4年1月をもちまして完納となったところでございます。  また、平成30年度以降につきましては、納付指導に応じないなどの裁判所を通しての支払督促が必要となる滞納者はおりませんでしたので、行っておりません。  四つ目に、徴収停止、債権の放棄についてですが、令和2年度に徴収停止を行いました10件につきまして、留萌市債権管理条例に基づき、債権の放棄をしたところでございます。  今後におきましても現年度分の徴収を強化し、債務が大きくなる前に納付につながるよう取り組んでまいりたいと考えているところでございます。  以上、情報提供事項3の御説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項3につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項3を終了します。  次に、情報提供事項4の説明を求めます。  上下水道課長。 ◎上下水道課長(近藤恒幸君) 情報提供事項4、幌糠地区上水道供用開始について、資料4により御報告いたします。  幌糠地区は、昭和44年に幌糠町簡易飲料水施設組合を立ち上げ、専用水道として、組合による施設の管理運営を行ってきました。  しかし、近年では、施設の老朽化による、ろ過能力の低下や、昨今の異常降雨による濁水の流入などによって水質が悪化、給水停止が度々発生し、その際、市の支援として、環境保全課で給水支援を行ってきました。  こうした経過があり、組合での施設の維持管理は困難との判断から、平成25年に組合から理事者に対し、留萌市水道事業からの上水道の供給を要望する要望書が提出され、幌糠地区上水道整備事業を実施してきたところでございます。  これまで、令和4年度の供用開始を目指し、事業を進めてきまして、昨年度までに配水池やポンプ場、配水管布設などの施設整備を終え、今年度に入り、通水試験や水質検査をクリアし、6月1日から供用開始となったところでございます。  2ページ目には、給水区域図と配水管網図を示しておりますので併せて御覧ください。  今後の流れとしては、使用者から留萌市の指定給水工事業者へ接続工事依頼をしていただき、工事完了後から随時使用開始となりますが、今日現在2件の接続工事が完了し、使用開始となっております。  また、幌糠地区においては、供用開始に当たり、補助事業を活用した水道スマートメーターを導入し、検針の効率化を図るものであります。  以上、情報提供事項4の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項4につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項4を終了いたします。  次に、情報提供事項5の説明を求めます。
     環境保全課長。 ◎環境保全課長(花田睦治君) 情報提供事項5、令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の応募につきまして、資料5により御説明いたします。  本事業につきましては、当初、令和4年2月10日に応募申請いたしましたが、不採択となってしまい、今回改めて6月9日に当該補助金の応募申請をしたところであります。  今回の応募申請で不採択となることもございますが、補助事業として採択された場合の今後のスケジュール等について報告させていただきます。  本事業の目的としては、再生可能エネルギーの導入に関する情報収集、現状分析、ポテンシャル等の基礎データをまとめ、将来のエネルギー消費量を踏まえた再生可能エネルギーの導入目標計画等を策定し、今後の脱炭素化に向けた取組を進めることとしております。  補助金の総事業費は999万9,000円で、補助率が4分の3のため、補助金所要額は749万9,000円となり、差額につきましては新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用する予定であります。  今後の予定につきましては、採択または不採択の決定は7月下旬を予定しており、採択された場合には8月中旬までに交付申請を行い、8月下旬頃に正式な補助金の交付決定がなされる予定となっており、その後、9月下旬頃にプロポーザルまたは競争入札により委託業者を決定し、令和5年2月末までの期間で事業を実施することとしております。  なお、本事業につきましては、事業実施期間が実質5か月程度しかなく、短期間の中で入札等の契約事務を行わなければならないことから、補助金の採択決定後、速やかに契約事務を開始することが必要となりますので、7月の臨時会において当該事業に関する補正予算を計上する予定でございます。  以上、情報提供事項5の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項5につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項5を終了します。  以上で、都市環境部より提出のありました案件につきましては全て終了いたしました。  そのほか、都市環境部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など、何かございますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、都市環境部所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。             午前10時48分休憩 ───────────────────────  午前10時49分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  その他としまして、次回の開催日程について確認をいたします。  第10回第1常任委員会は、7月に予定されている臨時会に合わせて、7月7日木曜日午前10時から、第11回第1常任委員会は、所管部長の日程を確認しまして、7月27日水曜日午前10時から開催したいと思っておりますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(村山ゆかり君) では、そのように決定いたします。  暫時休憩いたします。             午前10時49分休憩 ───────────────────────  午前10時50分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  続いて、皆さん御覧いただいておりますとおり、行政視察について、行政視察概要のとおりとなっておりまして、日程が確定しております。  初日の出発時間について、前回お配りしたものより30分、そして最終日のチェックアウト時間については20分ほど早くなっております。  また、夕食時間につきましても、資料にあるとおり決定しております。  場所はホテルのすぐ裏手になりまして、遠いほうでも100メートル以内の徒歩で可能な距離と聞いております。  現地に行き再度確認をしまして、近いほうは大丈夫だと思いますが、遠いところについては、もし、確認後ちょっと難しいということであれば、ジャンボタクシーを手配することも可能と聞いております。  まず、この日程等で最後まで説明させていただきます。  次に、注意事項としまして、何点かございます。  行き帰りの便とも、羽田空港の乗り継ぎとなりますので、手荷物は可能な限り預けるようにしていただきたいと思います。  羽田空港での乗り継ぎ時間は、行きの便で40分、帰りの便で50分となっております。  15分前には搭乗口に到着していただかなくてはならないので、体力に自信のない方、できるだけ個別行動は避けるようにしていただきたいと思っております。  高知龍馬空港はあまり大きな空港ではありません。  お土産につきましては、なるべく帰る前日までに購入しまして、自宅に送るか、スーツケースに詰めて、手荷物として預けていただくようにお願いいたします。  細かいお願い事項を含めて、皆さんにお話ししました。  最後に、皆さんにも御提示してありますけれども、質疑の質問事項につきまして、期日までに皆さんから提出がありましたものを事務局でまとめております。  この内容で先方に事前送付してもよろしいかどうか、御確認をいただきたいと思います。  まず、確認をいただく前に、注意事項等で少しお話しした点につきまして、何かお聞きしたい点などございましたら、事務局でお答えいたします。  行程内容についても何かもしございましたら、後日でもお聞きしたいと思います。  質疑内容につきまして、皆さんのほうでこの内容でよろしいということであれば、同じような内容のものは事務局でまとめていただいております。よろしいでしょうか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(村山ゆかり君) では、この内容で質問ということで決定したいと思います。  このほか、皆さんから何かございますか。  第2常任委員会も四国に行かれるということで、私たちが行くモンベルアウトドアヴィレッジ本山と香川県も視察できるということで、第1常任委員会と第2常任委員会では視察内容に差がありますけれども、事務局とも相談しました結果ということで、御了解をいただきたいと思います。  それでは、皆さんから何もないということですので、この状態で決定をさせていただきたいと思います。  また、詳細で不明な点がございましたら、都度、事務局等に聞いていただけたらと思います。  それでは、この視察のほかに何か確認しておきたい点などございますか。   〔発言する者なし〕 ─────────────────────── △閉会宣告 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、以上で令和4年第9回第1常任委員会を閉会いたします。             午前10時55分閉会 ───────────────────────    留萌市議会委員会条例第77条第1項の規定により、ここに署名する。       令和  年  月  日         第1常任委員長    村  山  ゆ か り...